悪くなっているセラミックバルブを外す
⑤セラミックバルブが外れました。
新旧を比較すると、パッキンがやせていることが分かります。
右が新しい部品です。材質は改良されているようです。
⑥内部を掃除して、セラミックバルブを交換します。
水栓側とバルブに凹凸があるので、位置を合わせてバルブをセットします。
最後に逆の手順で組み立て
・バルブ固定ナット取り付け
バルブ固定ナットは、レンチが大きく、力が入りやすいので、強く締めすぎないように注意します。
・シンク下の給水バルブを開けてみる
(ここで漏水がなくなっているか一度チェックして組み立てたほうが良いです。)
・化粧ナット取り付け(キズが付かないように注意)
・レバー取り付け
・レバー固定ビス
・止水栓を元の位置まで調整して戻す
水漏れがなくなりました。タカギさん、ありがとうございました。
同様の症状で困っている人の参考になればと思います。
交換後の状況
水漏れは完璧に止まり、快適になりました。
一点、問題がありますが、お湯の位置でレバーが真上を向いており、少し倒した状態で使っていると、レバーの重みと水圧で、レバーが勝手に下がり、水流がだんだん強くなります。
シンクとの間に、スポンジを挟んで下がらないよう、止めて使っているようです。タカギさんにて、セラミックバルブ可動部の抵抗を強くしてくれると、もっと良くなると思います。