2022年春開業!ジ・アウトレット北九州の現在
ネット上でもいろいろ情報が出てきていますが、開業が楽しみですね。
2022年1月の状況です。

イオンモール八幡東からの連絡通路もジ・アウトレットの敷地に伸びています。工事期間中はイオンモールのスシローに近いところの駐車場入り口が使えませんので、お越しの方は注意してください。

駐車場から連絡通路に上がるスロープが出来るようです。エスカレータが付くのでしょう。イオンモール内からも直接行けるようになると思いますが、確認できませんでした。

以前、スペースワールドのスペースシャトルがあった場所に、八幡東区から桃園から移転してくる児童文化科学館が入る場所でしょうか?プラネタリウムもこの中に出来るのかもしれません。また、現在移転のために閉館している北九州イノベーションギャラリーも新科学館に統合されるようです。
新北九州児童科学館の概要
北九州市の発表では以下のような施設のようです。
■ 国内最大級のドーム、 世界最高峰の機器を備えたプラネタリウムと大型天体望遠鏡
究極に再現されたリアルな星空と高精細なデジタル映像が融合したハイブリッドプラネタリウム。 ゆとりある座席、 国内初のランウェイ、 車椅子席、 乳幼児避難室なども装備。
土星の環や木星の縞模様等もクリアに観察可能な口径50cm の反射式望遠鏡を屋上に設置。
■ 大型竜巻発生装置、 藤田哲也博士顕彰コーナー
国内最大の竜巻発生装置や本市出身で気象学の世界的権威であり 「Mr. トルネード」と呼ばれた藤田哲也博士の顕彰コーナーを設置。
■地元の技術や貴重資料の展示
地元の企業や大学の技術 研究内容やスペースワールドから引き継いだ月の石、アポロ司令船等の貴重な実物資料を展示。
■体験・体感や科学的な思考プロセスを重視した展示
不思議な科学現象を体験・体感し、 その原理の探求へと導く展示構成。 VR AR 等のデジタル映像技術も活用。
■ 新型コロナウイルス感染症への対応
十分な換気や消毒等に加え、事前予約システムによる混雑対応や個人のスマホを活用した非接触型コンテンツの充実、地元企業の技術を活用したウイルス対応部材の使用など。

「SHOPSIGN」というダミーの看板がついています。手前には収容台数4500台となる駐車場が見えますね。

世界遺産の八幡製鉄所旧事務所(官営八幡製鐵所旧本事務所)との歩道橋付近からスペースワールド駅に向かっての様子です。ジ・アウトレット北九州は、なんと歩いて世界遺産にも行くことができます。
画像の奥に高炉と白い煙突が見えますが、「東田第一高炉史跡広場」です。この高炉は教科書に伊藤博文と載っているあの有名な1号高炉ではありませんが、鉄都:八幡の歴史を知ることが出来る施設ですのでおすすめです。
また、その近くには自然史と歴史を同時に学べる、いのちのたび博物館があります。恐竜の骨格標本はスケールが大きいですよ。
また、様子をお知らせします。