2017年 今年の漢字の予想

追記:その後、発表になり、「北」に決定しました。

2017年の「今年の漢字」の予想は、ズバリ「偽」でしょう!
前回は、不二家をはじめ、「白い恋人」や「赤福餅」など、食品表示偽装問題で「偽」でした。

森友学園、加計学園、三菱マテリアル子会社の品質不正問題、東芝の不正会計、てるみくらぶの経営破綻、日産、スバルの無資格検査問題。

極めつけは、さまざまな製品に使われている神戸製鋼の検査結果の偽装でしょう。日本の製造業に対するイメージの悪化は長期的に影響があると思われる。

今年の漢字とは
財団法人日本漢字能力検定協会が、その年をイメージする漢字一字の公募を日本全国より行い、その中で最も応募数の多かった漢字一字を選ぶ。その年の世相を表す漢字として、原則としては12月12日の「漢字の日」の午後に京都府京都市東山区の清水寺で発表する。清水寺で揮毫が行われることが名物となっている。