電気自動車体験記 三菱のi-MiEV(アイ・ミーブ)

Pocket

約1年ほど電気自動車(三菱のi-MiEV(アイ・ミーブ))に乗っていました。これから主流になるものより走行距離も短いのですが、感想が役に立てばと思います。

運転感覚

何と言っても走行音が静かです。電源をONにして入れても特に何も音がしないため、慣れるまでは不安になります。走りだしてもロードノイズしか聞こえません。森の中を窓を開けて走っていると、落ち葉を踏む音や鳥のさえずりが良く聞こえて、電気自動車が特別な乗り物であることを実感できます。

発進の時の応答性、トルクはあるのですが、中速からの加速はよくありません。
100%EVの場合はトランスミッションが無いので、キックダウンするような挙動もありません。0-100km/h加速も10秒を切るのは難しいです。リーフで11秒程度です。
(テスラやこれから出てくる大容量、ハイパワーにものは除きます)

走行距離が短く、どこに行くにも充電器の場所が第一になります。急速で満充電したときの走行距離の表示は135kmくらいでやりくりが必要です。普段は大丈夫ですが、出かけようとすると、どこへ行くにも電欠への注意が頭から離れません。スタンプラリーのような感覚です。

特に、山間部などの一基の充電器を当てにして出かけた場合は、現地で故障などにより使えないこともありますので(実際にそんなこともありました)、かなりリスクが伴います。電話などで確認しておくことが必要です。

1.充電設備について
・急速充電のチャデモ形式:ガンの仕様が製造メーカーにより少し異なるため、差し込み、ロック解除にコツが必要な場合がありました。

・充電場所の把握には、GoGoEV(http://ev.gogo.gs/)が便利でした。

・急速充電の場合は、容量の80%まででストップし、その後はゆっくりとした充電になる。実際には80%の容量までしか回復しないことを頭に入れておく必要がある。

・暗い所にある充電器の場合、夜間充電するときに見えにくいので、ガンの先端にLEDライトをつけて、差し込み時に点灯するようにして欲しい。

・急速充電の差し込み口が左後方にない車は、コードが短い場合に、接続が難しい。

・やや強い雨の日に充電することが怖く感じる。 屋根が必須。